ご存知ですかトップページの重要性がどれ程のものか?

2015年10月21日
成約率アップ
最近の問い合わせで、多いものを今日はご紹介したいと思います。
アクセスアップ?
①サイトの大体の事は出来ているので、トップページのみ専門のデザイナーに作ってほしい。
②トップページのデザインを見直してほしい。
③トップページをレスポンシブ・ウェブ・デザインで作ってほしい、他は自分たちで行う。
他にもありますが、
はじめてWebサイトを作りたいところも、サイトをリニューアルしたいところも トップページの部分の要望は、だいたいこの3つに、まとめることができます。
トップページ
今回は、トップページに関する事です。
何故、これ程トップページにこだわりが多いのでしょうか?
重点を置いていない。コンテンツ不在、共通項目はデザイン重視
確認してみますと、
行きつくところは皆同じで、 Webサイトを制作する事が目的でWebサイトの中身についてはあまり考えていない。
自分たちが可能な所は自分たちで行い経費をかけたくないと考えている様です。
気持ちは分からないまでもないですが、
結果はどうでしょうか?
失礼を承知の上で、申し上げたこともあります。
どの様に言ったかと言うと、
・「安かろう・悪かろうのWebサイト」か
・「安物買いの銭失い的な残念なWebサイトしかできません」よ
理由を説明する
もちろん、ちゃんと理由を説明し、いきなりこうは言っていません。
それでは、順に追ってみましょう。
①も②もデザインに重きを置いている事です。
自分たちでは、デザインセンスがないので綺麗なデザインにして欲しいとの事
・トップページさえ綺麗であれば良い
・トップページで目を引きたい
サイト制作の重みは、コンテンツ8:デザイン2であることを説明しても 聞く耳を持たない。
自分たちの要望通りにしてくれれば良いとの事でした。
③は、最近の風潮でしょうか
レスポンシブ・ウェブ・デザインでの指定が多い
しかも多くが、ワードプレスを指定してくる。
ワードプレスうんぬんは、ここで書き出すとテーマがそれてしまうので別の機会にします。
なぜ、
レスポンシブ・ウェブ・デザインかを確認する。
・やはりスマホ対応したいから
・自分たちにその技術がないから
と言う
そうであれば、
トップページだけレスポンシブ・ウェブ・デザインにしても意味がないと言っても ここでも
・トップページだけで良い
・お金をかけられない
との事。
①も、②③も、
従来のWebサイト制作の固定概念から抜け出せていない
この様な事で、
Webサイトを作っても、
リニューアルしても
効果が無いので、
ほかの説明も試みたが聞く耳を持たなかったのでお受けは、しなかった。
根底には
・デザイン重視から抜け出せない(実際の要望にも「デザインを重視しますとある」)
綺麗なサイトであれば、目を引きお客さんからのアクセスが増えると思いこんでいる。
確かに、目を引くサイトはアクセスが多いかもしれない、
しかし
アクセスされても内容がショボイ(コンテンツが貧弱)なら、サイト訪問者は直ぐに離脱する。
(あなたの潜在顧客は綺麗なサイトが見たい訳ではない)
(サイト訪問者は自分の欲求が満たされることを期待している。
自分の悩みや、お困りごとを解消してくれるところを探している)
・ランデング(着地)されるページが、トップページとは限らない
トップページからランデングされていたのは、パソコンが主流の時代だった過去の事
スマホが主流
スマホからの検索で、検索キーワードにヒットしたページから入る為
トップページからランディングされるとは限らない。
トップページからランデングされると未だに勘違い
(他のページからもランディングされると考えたこともない?疑った事もない人たちが大勢)
レスポンシブ・ウェブ・デザイン
③トップページさえレスポンシブ・ウェブ・デザインすれば良いと考えている。
ここにも、コンテンツありきの考えが全くうかがえない。
レスポンシブ・ウェブ・デザインでリニューアルすれば、アクセスを増やせると信じ込んでいる
目的は?
※目的は、アクセスを増やすことではない、成約を増やすこと。
当然、トップページだけで全てのコンテンツを提供できるものではない。
成約率アップは、
あなたのお客様や、潜在顧客に有効・有益な情報(コンテンツ)を提供する事によってもたらされる結果です。
有益なコンテンツの無いWebサイトは、
アクセスされても
notRead, notBelieve, notAct
読まれない、信じられない、行動されないのです。
行動されない=成約(購買)されないです。
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